長島町沖の赤潮被害で、県はきょう3日、養殖ブリなどおよそ31万匹が死に、被害額は12億8000万円に上っていると発表しました。

八代海では先月16日、有害プランクトン「シャットネラアンティーカ」が確認され、県は赤潮警報を発表しました。

長島町では先月25日、赤潮により養殖しているブリやシマアジ、カンパチが死んでいるのが見つかりました。

県によりますと、先月29日までに31万1000匹が死に、きょう3日時点の漁業被害額は12億8000万円に上るということです。一部の養殖ブリの被害状況を調査していて、最終的な金額は増えるとみられています。

養殖ブリの生産量日本一の東町漁協では、2009年と2010年の赤潮で、ブリなどあわせておよそ270万匹、50億円の被害が出ました。