地区別・産業別の内訳
地区別では、倉敷市が4件でトップ、津山市・瀬戸内市が各3件、岡山市が2件、久米郡美咲町が1件と続きました。産業別では、建設業とサービス業他が各3件、小売業が2件、製造業・卸売業が各1件。10産業のうち7産業で発生しました。
原因別:全件が「不況型倒産」
原因別では、販売不振が9件(構成比69.2%)、既往のシワ寄せが4件(同30.8%)となりました。この2つの合計、すなわち不況型倒産が13件・構成比100%という結果は、コスト高や需要低迷といった外部環境の悪化が直接的に企業経営を直撃している状況を物語っています。
形態別・規模別の特徴
形態別では、破産が12件(構成比92.3%)、特別清算が1件(同7.7%)。資本金別では、1百万円以上が6件で最多、1百万円未満が4件、1千万円以上が3件。負債額10億円以上の大型倒産は発生しなかった一方、1千万円以上の小規模倒産が9件と全体の69.2%を占めました。
従業員数別では、5人未満の零細企業が10件(同76.9%)と圧倒的多数を占めており、小規模事業者への打撃が際立っています。業歴別では、10年以上の企業が5件、30年以上・2年以上が各3件、20年以上が2件。最長の業歴は1951年4月28日設立の橋本(株)であり、70年以上にわたって事業を続けてきた企業でさえ倒産に至っています。














