東海で土砂災害に厳重警戒 前線や寒気の影響

気象庁が2日15時40分に発表した情報によりますと、華中から日本の東へのびる前線の影響で、東日本の太平洋側では局地的に非常に激しい雨が解析されています。東海地方では、一部地域にレベル4の土砂災害危険警報が発表されており、厳重な警戒が必要です。

また、中国東北区から日本海にかけては、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過しており、東北地方や北陸地方でも大気の状態が不安定になっています。この影響で、雷を伴う激しい雨や局地的な大雨となる所がある見込みです。

気象庁は以下の点に注意・警戒を呼びかけています。

土砂災害・浸水・河川増水: 東海地方では2日は土砂災害に厳重に警戒してください。北日本から東日本では2日、西日本では2日と4日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。

落雷・突風: 北日本から東日本では3日にかけて、九州北部では3日から4日、九州南部では4日にかけて、落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。局地的には竜巻などの激しい突風が発生する恐れもあります。

強風・高波: 西日本の太平洋側では2日、東日本の太平洋側では3日にかけて、強風や高波に注意してください。

西日本は4日に再び大雨の恐れ

前線は3日にかけて日本の南へ南下する見込みですが、4日には再び華中から西日本へのびてくる見通しです。
南シナ海の熱帯低気圧などから暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本では前線の活動が再び活発化する恐れがあります。
特に、これまでの大雨で地盤が緩んでいる九州を中心に、4日は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に改めて注意・警戒が必要です。

台風9号が発生 今後の情報に注意

マーシャル諸島付近で、2日午前9時に台風9号が発生しました。
この台風は今後、発達しながら西寄りに進む見込みです。
今後の状況は変化する可能性があるため、気象庁が発表する最新の情報を確認してください。