能登半島地震の発生から2年半が経つ中、被害が特に大きかった奥能登4つの市と町の人口は、発災前に比べおよそ2割減ったことが分かりました。
石川県のまとめによりますと、6月1日時点の輪島市と珠洲市、能登町、穴水町の奥能登4つの市と町の人口はあわせて4万3921人で、能登半島地震が発生した2024年1月1日時点と比べ1万1292人減少しました。
減少率は20.5%に上り、この2年半近くの間に奥能登では5人に1人がふるさとを離れたことになります。
最も減少率が高いのは珠洲市で32.4%、次いで輪島市が21.8%、能登町は13.7%、穴水町は12.7%でした。
奥能登地域は震災前から高齢化率が高く、これに加えて人口減少がさらに進んでいることで、住宅やなりわいの再建に加えて、地域コミュニティをどう維持していくかということも大きな課題となります。














