何らかの事情で育てられない赤ちゃんを匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」を設置している都内の病院が、取り組みを始めてから1年間で20人が預けられたと明らかにしました。
東京・墨田区の賛育会病院は、去年3月、全国の医療機関で2例目となる「赤ちゃんポスト」を設置しました。
この1年間で預けられた赤ちゃんは20人で、母親の多くが10代から20代、医師などの立ち会いがないまま自宅で出産したケースが多かったということです。
社会福祉法人賛育会 中村基信 常務理事
「この命が安全に保護されたこと、本当に重要なことだと思います」
また、病院の一部職員にのみ身元を明かして出産する「内密出産」は7人が利用し、そのうち2人は出産後に自分で育てる意思を示し、赤ちゃんを引き取ったということです。
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