物価上昇や賃上げなどを背景に、2025年度の税収総額は過去最高の84.2兆円程度となる見通しであることがわかりました。
政府関係者によりますと、2025年度の国の一般会計の税収は84.2兆円程度となる見通しです。
企業の業績が好調で法人税が大きく伸びたほか、物価上昇や賃上げに伴って消費税収や所得税収も上昇、前の年度の75.2兆円から9兆円ほど増え、6年連続で過去最高を更新します。また、今年度の税収について、政府は83.7兆円程度と見込んでいます。
近年は見込みより大幅に上振れることが多かった税収ですが、中東情勢がどの程度、経済や税収に影響するかは見通せていません。
また、高市政権が力を入れる成長投資や危機管理投資のほか、防衛力の強化などで歳出の増加が見込まれる一方、歳入面では食料品の消費税減税の議論が進んでいて、財政運営は厳しさを増しています。
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