アメリカとイランの仲介国を通じた実務者協議が終了しました。アメリカのバンス副大統領は、ホルムズ海峡での航行の確保が主な議題だと明らかにしています。
アメリカ バンス副大統領
「現在、実務者がカタールでイラン側やその他の関係者と協議しており、(ホルムズ海峡で)商船が確実に航行できるように確認を行っている。すでに良い方向に動き出している」
バンス副大統領は1日、カタールで行っている仲介国を通じたイランとの実務者協議についてこのように強調。近く、イラン側と核問題について協議を始めるとの見通しを示しました。
イランへの再攻撃については「やむを得ない場合以外にはない」としつつ、「イランが核開発や商船への攻撃を再開すれば判断も変わる」とけん制しています。
一方、イランのガリババディ外務次官は、カタールでムハンマド首相とアメリカと締結した覚書の履行状況やイランの凍結資産について協議したと明らかにしました。パキスタンも交えた3者協議も行ったということです。
ただ、アメリカとの直接協議は行われなかったとしています。カタール外務省はアメリカとイラン双方の代表団との協議を終え、進展があったと発表。協議を継続することで合意し、次回はイランのハメネイ前最高指導者の追悼行事の後に行われるとしています。
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