小林製薬の「紅麹」成分を含むサプリメントによる健康被害の問題を受け、厚生労働省はきょう、サプリによる健康被害の報告を義務付ける案を明らかにしました。今後、対応方針が取りまとめられます。

小林製薬の「紅麹」成分を含むサプリによる健康被害は、おととし3月に発覚し、小林製薬からの健康被害の報告がおよそ2か月遅れました。

こうした問題を受け、厚生労働省はきょう、サプリを取り扱う事業者に対し、重篤な事例や複数の症例など、健康被害の発生、拡大のおそれがある場合、自治体への健康被害の報告を義務付ける案を明らかにしました。

これまでは、一部を除き、自治体への健康被害の報告は努力義務となっていました。

厚労省の専門部会は今後、対応を取りまとめる方針です。