山口県内は梅雨前線の影響で1日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
下関地方気象台は1日夜遅くにかけて低い土地の浸水などに、2日明け方にかけて土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になったため、県内は広い地域で雨となりました。
久保暁寛アナウンサー
「午前10時過ぎのJR山口駅前です。再び雨足が強くなってきました。また、雨の影響でワイパーをより速く動かす車も増えてきました」
1日に予想される1時間の雨量は、多いところで50ミリとなっています。
2日午後6時までの24時間の雨量は、多いところで80ミリと予想されています。
下関地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。

6月、土砂崩れが発生し、男性1人が死亡した平生町小郡地区では、警戒レベル4避難指示が発令されました。
1日午前9時、平生町が小郡地区の12世帯23人に警戒レベル4避難指示を発令しました。

小郡地区では先月26日、大雨で土砂が住宅などに流れ込み男性1人が死亡しました。現場は土砂災害警戒区域で、当時、平生町にはレベル2土砂災害注意報が発表されていました。
開設された避難所の佐賀地域交流センターには、住民が避難していました。
住民
「土砂崩れのときはすごい音がした。やっぱり命が大事だから、避難してくれということをみんなに言ってきた」
町の防災無線を聞いて、避難してきたということです。
住民
「わからんところから災害は起きる。だから早めに対応しないといけない」
避難所には簡易ベッドや毛布、食料などが常備されていて、職員が受け入れの準備をしていました。
県内ではほかに下関市や田布施町で警戒レベル3高齢者等避難が発令されました。(1日午後6時半現在)














