今年5月、高校の部活動の遠征中に起きたバス事故を受け、文科省と国交省が安全確保の対策を取りまとめました。

松本洋平 文科大臣
「学校と事業者の双方がしっかり対応し、児童生徒の安全安心が一番」

文科省と国交省が、学校での移動中の安全確保対策を取りまとめました。

きっかけとなったのは今年5月、福島県の磐越道で、部活動の遠征中の高校生ら21人が死傷したバス事故です。

これまでに、バスは「白ナンバー」のレンタカーだったことが分かっていて、バス会社側の説明で、逮捕された運転手が「営業担当の知り合いの知り合い」で「経歴などが確認されていなかった」ことなどが明らかになっています。

こうしたことを受け、取りまとめられた安全確保対策。その中では、▼教育課程内の校外学習については原則、公共交通機関や貸切バスなどを利用すること、▼部活の遠征などでレンタカーを使用する場合には、チェックシートを活用し、引率の計画や運転者の資格などを確認することなどが盛り込まれました。