プロセスめぐり2年前から国会で厳しく追及

そのプロセスをめぐっては、洪監督が就任した2年前から国会で厳しく追及されています。

共に民主党 ヤン・ムンソク議員
「監督を選ぶのに不正をしてもいいのですか?」
共に民主党 チョ・ゲウォン議員
「不公正な手続きで任命された場合、辞任する意思がありますか?」

洪明甫 監督
「この問題を理由に辞任するつもりはありません。もちろん私も成績が良くなければ、いつかは解雇されるでしょう」

当時の政府の調査では、監督を選ぶ手続きが事実上「形骸化」していたことが明らかに。警察は現在、職権乱用などの疑いでサッカー協会会長らの捜査を進めているほか、韓国政府も「惨たんたる失敗の真相を把握するため」として、協会の特別監査に乗り出す方針です。

市民
「今回の監督選任も適切な選任過程だったか示す必要がある。サッカー協会のすべての内部を徹底的に調査すべきです」
「サッカー協会にも問題があると思うが、政府が介入するのは少し適切ではない」

過酷な競争社会を背景に、「プロセスの公平さ」を重んじる韓国の人々。サッカー界の波紋は当面、収まる気配がありません。