聴覚障害者が交番を訪ねた際、警察官が不在でもオペレーターを通じて手話で連絡をとることができるシステムが、7月から福島県内で導入されます。

関根佑記者「耳の不自由な方が交番を訪れた際に、中が不在でもQRコードを読み込むことで、手話オペレーターとコンタクトをとることができます」

7月から県内すべての交番や駐在所に導入されるのは、「手話リンク」です。手話リンクは、スマートフォンのカメラでQRコードを読み込むと、手話通訳オペレーターを通じて警察官と連絡をとることができるシステムです。

このシステムを使うことで、パトロール中や夜間などで交番に警察官がいないときでも、聴覚障害者の相談などを受け付けることができるということです。

福島市聴覚障害者協会・蔭山英則さん「何か困ったことが起こったときに、警察官が不在の時もすぐに手話で話ができることは、私たちは声が聞こえないので、手話ができるのは安心できる」

この「手話リンク」は事前の登録が不要で、24時間いつでも利用することができます。