「ニッポン」と名の付く鳥を絶滅させて知らん顔している

1967年には、輪島市の山中で出会った1羽のトキの鳴き声をテープに収めています。
村本義雄さん「繁殖期にメスを求めとる悲壮な鳴き声ですね。この鳴き声は、今でも頭から離れません」
「能里」と名付けられたこのトキは、本州最後の野生のトキとして捕獲されましたが、翌年に死にました。そして1981年、佐渡に残っていた最後の5羽も捕獲され、野生のトキは日本の空から完全に姿を消したのです。

村本義雄さん「世界の保護鳥を、しかもニッポンという学名のついた鳥を絶滅させて、知らん顔してるような。日本っちゅう国はそんな国かと」














