1200人以上の市民らが犠牲となった佐世保空襲から、29日で81年です。佐世保市では、犠牲者を追悼する献花式が行われました。

佐世保空襲から81年。
献花式には遺族や地元の小中学生らおよそ70人が参加しました。

1945年6月29日未明、アメリカ軍による空襲では、市街地におよそ千トンもの焼夷弾が落とされたとみられており、1242人が犠牲となりました。

佐世保市・宮島大典市長「戦争の悲惨な記憶を風化させることなく、その実相を次の世代へと語り継ぎ、未来の平和を築いていく決意を新たにいたしたいと存じます。」

佐世保市では遺族会の解散を受けて去年から「献花式」を行ない、犠牲者を追悼しています。

佐世保空襲犠牲者遺族会・臼井寛元会長(92)「今の子どもたちはほとんど知らない。それじゃいけないと思いますので、こういった機会を作って残していただきたい。続けていただきたい。」

戦争の歴史を後世に伝え、佐世保から世界平和を祈る1日です。