大阪府の守口市役所で、一般公開されていた公文書が何者かによって差し替えられたとして、市が警察に被害届を提出しました。
 
守口市によりますと今月8日、市役所の情報コーナーにあり誰でも閲覧することができる公文書が何者かによって差し替えられていることが来庁者からの指摘により発覚しました。

差し替えられていたのは教育委員会の人事などに関する公文書です。

元の文書には「市長」と手書きの文字がありますが、差し替え後の文書には無くなっていて、さらに、印字の濃さや黒塗りの形なども異なっていました。

発覚の5日前、職員のもとに元教育長から「知らないふりをしておいてください」と依頼があったということです。

(守口市の担当者)「市の意思決定と異なる文書があってはならないので、その点については検討が必要だと考えています」

市は、今月23日、何者かによって文書が不正に差し替えられたとして警察に被害届を提出し、受理されたということです。