山口県周南市に事業所を置く総合化学メーカー・東ソーの桒田守社長は25日、中東情勢を受けて原料となるナフサの価格が高騰したことなどで、業績的に厳しくなってきているとの見方を示しました。

株主総会後の記者会見で、東ソーの桒田守社長は、ナフサの価格高騰について述べました。
東ソー 桒田守 社長
「中東のこの紛争が始まった直後は、とにかく物がないんだろうということで、皆さんすぐ値上げしても買ってくれたわけですけど、先が見えてくるとだんだん値上げについても厳しくなってくるということで。ナフサ価格と製品価格のギャップが少し今でてきてますので、まあ好転というか、業績的にはちょっと厳しくなってきてるかなという気がします」
一方で、桒田社長は原料の調達の見通しは立っているとして、業績に与える影響は軽微なものになるとしています。

東ソーは、中東情勢を受けて、今年度の業績予想を示していません。第1四半期が終わった時点で上期の見通しが立てば、通期予想が出せるのではないかとしています。
また、中期経営計画の最終年度となる来年度の売上高1兆1830億円、営業利益1400億円という目標は変更しないとしています。














