奥球磨ロードレースが熊本県水上村などで3年ぶりに開催され、五輪出場など実績のある有名選手たちが出場しました。

水上村、湯前町、多良木町がコースとなる奥球磨ロードレースは去年とおととし、新型コロナの影響で中止となり、今回が3年ぶりの開催です。

ハーフマラソンの部には、東京オリンピック女子マラソンで8位入賞を果たした資生堂の一山麻緒選手や箱根駅伝で「三代目山の神」と呼ばれた青山学院大学出身、神野大地選手が出場しました。

女子の部では一山選手が優勝し「これから調子を上げてパリオリンピックの出場権を勝ち取りたい」と意気込みました。