首里城再建を「文化」学ぶきっかけに

茂木さん:
船がスイスイと快適に走る様を見せることによって、帰りの船もこのようにスイスイ行くはずですよと船旅の安全を願ってとか、あるいは中国や琉球の繁栄を願っての行事だった。

現代でも行われる競漕「ハーリー」

また、中国皇帝の恩を讃えるハーリー歌が歌われるなど、こだわりの詰まったおもてなしだったようです。

茂木さんは、首里城の再建がこれまで途絶えてしまった文化の復興や再評価などにつながればと願っています。

茂木さん:
首里城は、様々な文化を生み出してきた歴史があります。再建をきっかけに、どうぞ皆さんが “首里城文化” を一つ一つ想像し、あるいは調べてみて楽しんでいただければと思います。

この秋に迫る首里城の再建は、いまだ知り得ぬ古の文化と出会うきっかけになるのかもしれません。