メジャーリーグ機構は26日(日本時間)、7月15日(フィラデルフィア)に行われるMLBオールスターのファン投票結果を発表し、指名打者部門でドジャースの大谷翔平(31)が自身初の両リーグトップの得票数334万1257票で6年連続6度目の出場が決定。2001年から03年まで3年連続両リーグ最多得票を獲得したイチロー(マリナーズ)以来、日本選手2人目となった。

大谷は16日の中間発表で両リーグで最多となる116万5133票を獲得、23日の第2回中間発表でも231万0735票で両リーグトップをキープ。そのまま得票数を伸ばして、最後まで守り切り両リーグトップ得票となった。23年はア・リーグトップ、25年はナ・リーグトップとなっていたが、両リーグトップは自身初。今季は“二刀流”で出場し、ここまで打者では打率.295、17本塁打、46打点。投手では8勝2敗、防御率は1.58 をマークしている。

中間発表でドジャース勢は一塁手部門でF.フリーマン(36)、三塁手部門でM.マンシー(35)、外野手部門でA.パヘス(25)と4人が1位を独占していたが、今回も全員がトップに入った。ア・リーグトップはブルージェイズの二塁手、E.クレメント(30)で323万2932票を獲得し、出場が確定した。またブルージェイズ・岡本和真(29)も三塁手部門で1位となった。

前日14日に行われるホームランダービーは今年からルール変更された。選手の疲労、怪我などを考慮し、昨季の時間制からスイング数に変更。新ルールは8人が参加して、1回戦で20スイングのホームラン数を競い、上位4人が次戦へ進出。2回戦は15スイングで上位2人が決勝へ進む。決戦も同じ15スイングで優勝者を決定する。いずれのラウンドも最後のスイングで柵越えすると、ボーナスポイントとしてアウトになるまで打ち続けることができる。

現在25本塁打でア・リーグ本塁打王のアルバレスはレギュラーリーグのコンディションを考慮し、22日に出場しない意向を明らかにしている。

1次投票では各ポジションの中から最終ステージに進む上位2人(外野手は最大6人)を決定、また、各リーグで全ポジションを合わせた中で最多得票となった選手2人はその段階で先発出場が決定する。ファン投票ではスタメン野手が決定。投手と控え野手(各リーグ23人)は選手間投票とコミッショナー事務局の推薦によって決まる。

【大谷翔平 オールスターファン投票】
2021年 ア・リーグDH部門 最終ステージ
2022年 ア・リーグDH部門 最終ステージ
2023年 ア・リーグDH部門 ア・リーグトップ得票
2024年 ナ・リーグDH部門 最終ステージ
2025年 ナ・リーグDH部門 ナ・リーグトップ得票
2026年 ナ・リーグDH部門 両リーグトップ得票