サッカーJ1の湘南ベルマーレが14日、2月のシーズン開幕を前に新体制を発表した。指揮を執るのは、昨年に引き続き山口智監督(44)。新しく、J1のG大阪などで活躍したMF小野瀬康介(29)を完全移籍、FC東京からは期限付き移籍でFW山下敬大(26)ら5人の選手が加わった。
そして2023シーズンに着用する新ユニフォームのデザインも発表された。1993年のJリーグ参入から30年、メモリアルイヤーとなる2023シーズンのオーセンティックユニフォームは、当時のダイヤストライプにオマージュを込めたデザイン。大胆なトライアングルパターンと繊細なカラーグラデーションにより、クラブの歴史を感じながら、新たなページを刻むに相応しい仕上がりになった。
1stユニフォームを着用し登場したエースの町野修斗(23)は「チームの歴史を感じますし、新たな歴史をつくるに相応しいユニフォーム。個人的には去年逃した得点王をとりたいと思います」と昨シーズンは13得点も1ゴール差で得点王を逃しただけに新シーズンに向けての思いは強い。
チームの目標である5位以上を達成するためにはエース町野修斗の活躍がカギとなりそうだ。
※写真は町野選手














