治療の進め方
すぐに治療を始めないこともある
肺NTM症は年単位でゆっくり進行する慢性疾患です。症状がなく、影も小さい場合は定期的な検査のみで経過を観察します。
治療は長期かつ多剤併用で行うため副作用も多く、「治療適応の判断」が診断と同じくらい重要とされています。
治療開始の目安となる条件は以下の通りです。
-
画像上の影が明らかに広がってきた
-
空洞(穴)ができた
-
咳・痰・発熱などの症状が強い
-
菌種(特にM. abscessus)
-
患者の全身状態と治療耐性














