関東地方に住む60代の女性から、約6300万円相当の金の地金をだましとったとして、東京都に住む60代の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都板橋区に住む西田実容疑者(60)です。
西田容疑者は、3月2日、関東地方の共同住宅内で、60代の女性から金の地金11個(合計2200グラム、総額約6300万円相当)をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、被害にあった60代の女性は2025年12月中旬頃、SNSで投資に関する広告を見つけ、架空の投資関連会社の職員やそのアシスタントを名乗る人物と知り合いました。
その後、別の架空の投資会社を紹介され、勧められたとおりに投資をしたところ、10億の利益が出ているという説明を受けました。
利益を引き出すためにはサービス料が必要で、金の地金で支払う事ができるなどと言われ、派遣された担当者を名乗る男に金地金(合計2200グラム、総額約6300万円相当)を渡したということです。
警察は、西田容疑者の認否を明らかにしていません。
警察は、金の地金の行方を探すとともに、共犯者もいるとみて、さらに調べを進めています。
西田容疑者は、これまでに、札幌市内の女性から現金2000万円をだまし取ろうとした疑いなど、他に3件の容疑でも逮捕されていて、その捜査の過程から、今回の容疑も浮上したということです。
警察は、SNSで知り合った相手から貴金属を要求された場合は詐欺を疑い、警察に相談してほしいと呼びかけています。














