これから漁が本格化する「アカイカ」の資源量を調査するため、青森県の八戸港から試験船が出港しました。結果は各漁船に共有され、漁をする場所の決定などにいかされます。
アカイカの資源調査は1977年から始まり、現在は青森県産業技術センターなどが実施しています。
試験船・開運丸は、北太平洋海域でアカイカがどう分布しているのかを調べるために、毎年同じ場所で調査していて、23日は調査員と乗組員あわせて18人が出港式に臨みました。
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 西澤文吾 主任研究員
「アカイカは寿命が1年なので、毎年調査しないと資源量の多い・少ないがわからない。この5年くらい、アカイカの資源量は安定している傾向が得られている」
近年の青森県のアカイカ漁は、2019年シーズンの約7000トンがピークで、2025年は約4000トンとなり資源量の解明は重要性を増しています。
開運丸の乗組員は、関係者の見送りを受けながら八戸港を出港し、8月6日までの45日間、流し網などを使った調査を約50地点で実施する予定です。
調査結果は各漁船に共有され、漁をする場所の決定などにいかされます。
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