東京の小学校で6月19日に火災があり、児童・教職員合わせて11人がけがをしました。もし小学校で火事が起きたらどうするべきなのか…
新潟市の小学校で児童らが避難や初期消火の訓練を行いました。

新潟市秋葉区の金津小学校で行われた消防の出前授業『リトルファイヤースクール』。市内の小学校を対象に22年前から消防が行っているもので、火災予防や救急の知識を知って命の大切さを感じてもらうのが狙いです。

東京・北区では19日、小学校で火災が発生し、児童と教職員合わせて11人がけがをしました。火元は4階の「音楽準備室」で、学校は6月26日(金)まで臨時休校となっています。

もし自分の学校で火事が起きたらどうするべきか…

まず体験したのは、煙の中からの「避難訓練」です。

「ハイハイしないで、ムカデ歩きで行ってみて」

スモークマシンを使って煙を充満させた教室を、低い姿勢で口にハンカチを当てながら避難しました。

黒崎貴之アナウンサー
「続いて行うのは、初期消火訓練です。水の入った消火器をカラーコーンに向けて放水していきます」

「初期消火訓練」では、子どもたちがおよそ5キロという消火器の重さに悪戦苦闘しながらも、扱い方を学んでいました。

児童
「消火器がちょっと重くて難しかったです」

Q学校で火事が起こったらどうしなきゃいけない?
「しゃがんで、口にハンカチを当てて出口まで行く」

教職員も改めて、火災への意識を高めています。

星智尋 教諭
「命を預かっている立場なので、しっかりとその意識を日常から持って、訓練も通して考えていきたい」

新潟市消防局 予防企画係 藤田元樹係長
「今回の東京の火災を他人ごとと思わずに、どの学校でも起こり得ることだと受け止めてもらって、できることから取り組んでもらいたい」

子どもたちは訓練を通して、いざというときの備えや対策を学んでいました。