福島県の高速道路で、マイクロバスが事故を起こし生徒が死亡したことを受け、高知県内では、許可を受けていない業者=「白バス」や「白タク」を使っていた県立学校はなかったことがわかりました。

この事故は、5月、福島県の高速道路で、高校生を乗せたマイクロバスがガードレールに衝突し、生徒1人が死亡・20人がけがをしたもので、県教委は、貸切バス・タクシー事業の許可を受けた業者と適切に契約することなどを、県内の県立学校に通知していました。あわせて県教委は県立学校を対象に実態を調査していましたが、その結果、許可を受けていない業者=「白バス」や「白タク」を使用した学校はなかったことがわかりました。

また今城教育長は、県教委が1996年に定めた、公務で教職員の私有車を一部の例外で認める通知について、「見直しを検討したい」という意向を示しました。県教委は、33ある県立学校を直接訪問して、部活動移動中の安全管理について調査していて、結果を公表する方針です。

(県教育委員会 今城純子 教育長)
「学校ごとに部活動の規模や遠征先も様々で、まずは現在進めている『現場での状況把握』を丁寧に行い、引き続き安全管理を徹底していきたい」

また、先週(19日・金)東京の小学校で発生した火事について、「想定外を見据えた避難訓練や『救助袋』などの点検が重要だ」として、安全管理に努めるとしています。