警視庁は、東京・中央区の探偵事務所に対し、都内の40代の女性にストーカー行為をするおそれがある男性に情報を提供しないよう、要請したことを明らかにしました。ストーカー規制法に基づく措置で、こうした要請は全国で初めてだということです。
警視庁から要請を受けたのは、東京・中央区にある探偵事務所の代表取締役の男性です。
都内に住む40代の女性にストーカー行為をするおそれがある依頼主の42歳の男性に、この女性の住所などの情報を提供しないよう、今月4日に通知し、要請したということです。
警視庁によりますと、男性と女性はおよそ10年前に交際を解消していましたが、男性は今年1月、探偵事務所に女性に対する調査を依頼しました。その後、男性が探偵事務所から得た女性の個人情報をもとに、女性の自宅に脅迫する内容の手紙を送っていたことが判明しました。
男性は今年4月、脅迫の疑いで逮捕されましたが、その後、釈放され、禁止命令が出されていたということです。
探偵事務所への要請はストーカー規制法に基づく措置で、こうした要請は全国で初めてだということです。
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