■MLB ドジャースーオリオールズ(日本時間21日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのオリオールズ戦に今季14度目の先発登板し、6回、102球を投げて被安打6、奪三振6、四死球2、失点3(自責点3)で降板。自身5連勝がかかるマウンドも8勝目はお預けとなった。試合は2回に連打から内野ゴロ間に先制を許すと、4回にはB.アレクザンダー(27)に2点適時二塁打を浴び、0ー3とリードを広げられた。打線はオリオールズの先発・T.ロジャース(28)に対し6回まで1安打無得点に倒れている。

立ち上がり、先頭のT.ウォード(32)を初球の直球で三ゴロに打ち取ると、続くG.ヘンダーソン(24)は遊ゴロに抑え2死を奪った。その後、3番・P.アロンゾ(31)に四球を与えたものの、4番・S.バサイヨ(21)を一ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

しかし2回、山本はこの回先頭の5番・L.タベラス(27)、続くC.カウザー(26)にセンターへの連打を浴び、無死一、三塁と走者を背負った。迎えたC.メイヨ(24)の打球は一ゴロも、その間に三塁走者が本塁へ生還。山本は1点を失い、先制点を許した。

3回はオリオールズ打線が2巡目を迎えたが、味方の好守備に助けられながら2死を奪うと、最後は3番・アロンゾをカーブで空振り三振に。テンポの良い投球で三者凡退に抑えた。

0ー1のまま中盤に入り4回、4番・バサイヨにスプリットを弾かれ右安打を許すと、5番・タベラスにも同じく右安打を放たれ、無死一、二塁とピンチを招いた。それでも続くカウザーが試みた投前バントに素早く反応、山本は三塁へ送球し二塁走者を封殺。しかしピンチは続き、メイヨに四球を与えると、アレクザンダーに三塁線への適時二塁打を浴び、0ー3とリードを広げられた。

ドジャース打線はここまで無安打に抑えられ無得点。山本は5回、2死から4番・バサイヨに中安打を放たれるが後続を打ち取り追加点を与えず。6回のマウンドにも上がると6番・カウザーから始まる打線を三者凡退に抑えた。ベンチに帰った山本はベンチでD.ロバーツ監督(53)と抱き合い、そのまま降板。7回から中継ぎにマウンドを託した。

試合前時点で13試合に登板し7勝4敗、防御率2.52をマーク。前回登板となった14日のホワイトソックス戦では、9回109球を投げ、被安打1(被本塁打1)、奪三振7、四死球0、失点1(自責点1)で7勝目を挙げた。