静岡市清水区の化学工場の周辺で、発がん性が指摘される「PFAS」が高濃度で検出された問題をめぐり、市民団体は6月20日会合を開き、追加で血液検査を実施するなどの対応を求めていく方針を確認しました。
20日午後、静岡市清水区で開かれた会合には、市民団体のメンバーや血液検査を受けた人など、約40人が集まりました。
市民団体は2026年3月、「PFAS」が高濃度で検出された静岡市清水区三保の化学工場周辺に住む住民ら37人に血液検査を実施していました。
20日の会合では、37人全員からPFASの代表物質「PFOA」が検出されたことなどが共有されました。
参加者からは、この結果を若い世代にもしっかり伝えていくべきだという意見が相次ぎました。
<参加者>
「行政がちゃんと動いていない。別の進め方として若い人たちをとりこんでいく方向を考えたほうがいいかな。近隣の学生も地元の水を飲んでいる」
市民団体は今後、市や企業に対して血液検査の追加の実施や補償などを求めていく方針です。
注目の記事
水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効









