検察官の仕事の内容ややりがいについて知ってもらおうと、最高検と法務省がきょう(20日)、大学生向けの説明会を開きました。

法務省できょう(20日)開かれたのは、大学生を対象にした説明会です。

司法試験の受験者数が減少傾向にあることを受けて、法曹界に馴染みのない人にも検察官の仕事の内容ややりがいを知ってもらおうと、最高検と法務省が主催。去年に続き2回目となる今回は、94人が参加しました。

説明会では、新人やベテランの検察官が日々の業務内容や任官後のキャリア形成などについて語りました。

法務省刑事局の多田浩輔検事は、事件発生の段階から警察の捜査に加わった経験を明かし、「華やかではなく、汗をかく泥臭い仕事だが、その分やりがいがある」と力説しました。

参加した女子大学生(2年)は、「検事には真面目でお堅いイメージがあったが、人間味のある話も聞けて親近感が持てた」、男子大学生(3年)は「犯罪被害者への対応や冤罪を防がないといけないなど、色々なプレッシャーがある中で真相を解明していくところにやりがいを感じる仕事なのだろうと興味を持った」と話していました。

最高検と法務省は、夏には模擬取り調べなどより実践的な内容の説明会を開く予定です。