■FIFAワールドカップ2026 グループC ブラジル3-0ハイチ(日本時間20日、フィラデルフィアスタジアム)
グループCのブラジル(FIFAランク5位)が20日、ハイチ(FIFAランク85位)と第2戦を行い3ー0で勝利。勝ち点を4、得失点差を+3としてグループ首位に浮上した。ブラジルは前半、マテウス・クーニャ(27)が2点、ヴィニシウスが1点を決め3点リードで折り返した。後半はゴールを奪うことはできなかったが、大会初勝利を飾った。グループCを突破した上位2チームが決勝トーナメント1回戦で日本がいるグループFの上位2チームと対戦する。(C1位vsF2位、F1位vsC2位)
ブラジルは第1戦、モロッコを相手に立ち上がりからボールを支配され苦戦した。ハイチとの第2戦では試合開始から持ち前の高い個人技を生かし積極的に攻撃を仕掛けていった。前半8分、ヴィニシウス(25)が左サイドをドリブルで駆け上がると会場からは大歓声が巻き起こった。圧倒的にボールを支配するブラジルは12分、スルーパスで抜け出したラフィーニャ(29)がゴールを決めるが、これはオフサイドとなりで先制点とはならなかった。ほとんどの時間がハイチ陣内で進む中、23分にヴィニシウスがゴール前でボールを受けるとドリブルで切り込みシュートした。キーパーが弾くも今大会初先発のマテウス・クーニャが押し込み先制ゴールを決めた。36分にはヴィニシウスがセンターライン付近からドリブルで上がり絶妙なパスを送った。これを受けたマテウス・クーニャが左足を豪快に振り抜き2点目。アディショナルタイムにはパスで抜け出したヴィニシウスが股抜きゴールを決めた。ブラジルサポーターのボルテージが上がる中、3点リードで前半を折り返した。
後半開始からハイチが5バックから4バックにシステム変更した。前半とは流れが変わった18分、ブラジルにピンチが訪れた。ハイチはコーナーキックからDFリカルド・アデ(36)がヘディングシュート。これをブラジルの守護神・アリソンが好セーブを見せ、ゴールを許さない。流れを変えたいブラジルは19分、ガブリエル・マルティネッリ(24)とエンドリッキ(19)をピッチに送り込んだ。すると33分、エンドリッキがパスで抜け出しゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドで得点は認められなかった。このあともゴールを奪うことはできなかったがハイチを3-0で破り、大会初勝利。史上最多6度目の優勝を狙う王国がグループ首位に躍り出た。














