中道改革連合の小川代表は、立憲民主党と公明党に対して、合流をめぐる協議体の設置を呼びかけました。

中道をめぐっては、先の衆院選を前に立憲・公明の衆院議員が先行して合流していますが、選挙での大敗を受けて参院議員や地方議員の合流はメドが立っていない状況です。

こうしたなか、中道の小川代表はきょう(19日)、立憲・公明両党の代表と会談し、合流をめぐる協議体の設置を呼びかけました。

中道改革連合 小川淳也 代表
「当然、行き着く姿として合流という議論もあり得るでしょうし、それは3党間の協議次第だという認識でおります」

小川氏はこのように述べた上で、合流の結論について来月に予定されている今の国会の閉会日を「一つの節目」に挙げました。

こうした動きについて、公明の竹谷代表は前向きな考えを示しました。

公明党 竹谷とし子 代表
「協議体に参加をさせていただく方向で調整をしたい。(協議体の設置は合流の)前進になるものというふうに受け止めております」

公明党は、合流に向けて協議を加速をさせていきたい考えです。

一方、立憲民主党には、政策や選挙戦略などをめぐって党内に根強い合流慎重論があります。立憲の水岡代表はきょう、協議への参加に前向きな姿勢を見せたものの、「丁寧な進め方が必要だ」と強調しました。

立憲民主党 水岡俊一 代表
「結論ありきではないという議論にしたいなというふうに思っておりますし、結論ありきであると、党内のコンセンサスは望むことができないんじゃないかなと」

また水岡氏は、今の国会中に合流をめぐる結論を出すのは難しいとの認識を改めて示しました。

立憲は、今月25日に予定されている両院議員懇談会で対応を協議する方針です。