NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが6月18日、自身のブログを更新。口から食べることについて綴りました。


津久井教生さん 公式ブログより




津久井さんは「舌の動きが低下しているのですが」「毎日リハビリも続けていく感じです」と投稿。現在の舌の動きの症状について明かしました。舌の動きのリハビリについて「闇雲に動かしても逆効果になるので ピクピクがおさまっている時に しれ〜っと動きを確認するのです」「前後に動かしながら 唾液が飲み込めるのか確認します」と紹介しました。


津久井教生さん 公式ブログより




また「飲み込みが悪くなると飲み込む時に 空気も一緒に飲んじゃうんです〜」「そうするとおならの量も増えるのです(笑)」と、ユーモアを交えて舌の動きの低下による思わぬ影響を明かしました。それでも「腸の調子は良いので体調が良い証拠です そうです、そう考えることにいたしましょう おならを恐れずに口から食べて飲むのです」と、口から食べることへの意欲を記しています。


津久井教生さん 公式ブログより




津久井さんは現在、「視線入力」などの最新技術を駆使し、ALSを広く知ってもらう活動を続けています。


津久井教生さん




先日のTBSのインタビューでは、ブログでの発信について「ブログなどのSNSは、私の大切な自分発信の場所です。そして、私としては『楽しんで書けたら』などと書き手魂に火がついてしまうのでした。」「喜怒哀楽が、しっかりと顔にも出てしまうタイプの私ですから『自分が一番楽な感情』でいたいのです。」「その『楽な』イコール『笑顔』が見える文章がいいなぁーなどと理想を追いかけつつ、 時に我慢の限界や容量の限界を超えたら、その時はドーンと読者の皆さんに甘えたいと図々しく思っています。」と語っていました。


津久井教生さん




津久井教生さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター『ニャンちゅう』の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の『関口くん』役、『ご近所物語』の『西野ジロー』役、『忍たま乱太郎』の『楽呂須太夫』役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。

【担当:芸能情報ステーション】