オオキンケイギクの意外な有効活用

厄介者として処分されるオオキンケイギクを有効活用できないか。

上市高校では、料理に使う取り組みも始まっています。

生徒たちが作っていたのは、オオキンケイギクのシフォンケーキ。

花びらを1枚、味見させてもらうと――

加賀谷キャスター
「苦みとえぐみを感じますね。これをケーキに入れたらどんなふうになるんでしょうか」

上市川河川敷で駆除し、冷凍したオオキンケイギクの花びら20グラムを生地に練り込み、焼き上げました。

そのお味は――

加賀谷キャスター
「花びら感じますか」
生徒
「あまり感じないです。思っていたより。全然、俺はいけます」
「異物として認識しないので食べやすいです。ただ捨てるよりはこうやって消費した方が皆さんも協力しやすい」

加賀谷キャスター
「見た目はレーズンのような主張があったんですけど、食べてみると一切感じない。えぐみは一切ないですね」

ただ駆除して捨てるだけでなく、おいしく味わうことで、活動に関心を持ってもらいたいといいます。

上市高校 石黒友一教諭
「摘める花びらは、まだ種ができていない状態のフレッシュなものなので、刈り払ったのと同じ効果になります。食べる方で参加してもらえれば」

10年続く戦いに、一石を投じた高校生たち。厄介者と向き合うユニークな挑戦に今後も注目です。