JAみやざきは、物価高騰で苦しむ農家の支援策を発表しました。
支援策の総額は15億円余り。中東情勢の緊迫化を受けて、前の年度のおよそ2倍となっています。
JAみやざきが発表した総額15億1700万円余りの農家支援策。
主な内訳は、中東情勢の緊迫化によるナフサ不足で、価格が高騰している農業用フィルム対策におよそ2億9400万円、園芸資材や畜産資材などの対策に2億9600万円余りなどとなっています。
(田島奈緒美記者)
「水や肥料を送るチューブや作物を誘引する紐など、農業ではナフサ由来の資材が多く使われています」
JAみやざきによりますと、中東情勢の緊迫化以降、農業資材は高騰していて、いずれも、去年より3割から4割ほど値上がりしているということです。
(JAみやざき 栗原俊朗組合長)
「(生産者から)『もう営農は続けられない』、『作付けをする前にやめた方がいいんじゃないか』というようなそういう危機感が出ておりますので、なんとか宮崎の農業を守っていきたいという思いが一番」
JAみやざきは、今後も国や県と協調した支援策を実施し、生産者の負担軽減に取り組んでいきたいとしています。
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