東日本大震災で東北地方の拠点が被災

「調味」は、1976年5月に設立。旨味調味料やだしの素などを製造し、水産業界や珍味メーカーなどを主な取引先としてして、2008年4月期には、約17億6600万円の年間売上高を記録していました。

しかし、その後の経営は東日本大震災によって暗転。東北地方の拠点が被災して閉鎖に追い込まれ、多くの販路も失いました。その結果、2012年4月期の年間売上高は約8億3200万円へと半減し、約5700万円の最終赤字を計上。以降は年商が10億円を上回る時期も見られたものの、業績は低迷し、2025年4月期の売上高は約8億4000万円にとどまっていました。