守られなかったルール「1隻に船長2人」

リーフの内外で水深が急激に変わる辺野古沖

船を運航したヘリ基地反対協議会では2014年10月、出航準備をしていた男性が死亡する水難事故があって以降、「1隻につき船長2人体制」がルール化されていました。

しかし今回の事故では、最初に転覆した「不屈」には金井船長のみが乗船。亡くなった武石知華さんが乗っていた「平和丸」には船長と乗組員の2人で、組織のルールは守られていませんでした。

過去に船長が1人で出航した他の船長が、ルール不徹底を叱られる場面もあったということですが、今回は「抗議活動」ではなく「海の案内」だったことが理由で、船長2人体制が守られていなかった可能性があると、関係者から聞いているということです。