【クイズ】歩行者も含めて「誰も通れない」のはどれ?
次の3つの標識のうち、「歩行者も含めて、すべての人が通行できない」ことを示す標識はどれでしょうか。
A. 車両進入禁止(赤地に白い横棒)
B. 車両通行止め(赤い円の中に斜め線)
C. 通行止め(赤い円の中に×印)
……正解は「C通行止め」
「全部車が入れない標識でしょ?」と思った人は要注意です。実はこの3つ、規制している対象も意味も大きく異なります。
▼車両進入禁止
逆走を防ぐための標識正式名称は「車両進入禁止」。赤地に白い横棒が描かれた標識です。この標識が意味するのは、「この方向から車両は進入できない」ということ。一方通行の出口側に設置されることが多く、反対方向からは車が走ってきます。
対象となるのは自動車やバイクだけではありません。補助標識がない限り、“自転車も対象”です。この標識を見落とすと、一方通行への逆走となり重大事故につながる危険があります。
▼車両通行止め
車はダメ、歩行者はOK。正式名称は「車両通行止め」。
赤い円の中に斜め線が1本入った標識です。意味は、「車両は通行できない」というもの。自動車やバイク、自転車は通れませんが、“歩行者は通行できます” 。
歩行者専用道路や歩行者天国の入口などで見かけることが多い標識です。
▼通行止め
最も強い規制正式で、名称は「通行止め」。赤い円の中に×印が描かれています。この標識は、車も歩行者も含めて誰も通れないことを意味します。
規制対象は、自動車、バイク、自転車、歩行者、路面電車などすべてです。道路の崩落や冠水、大規模工事、重大事故の現場など、危険がある場所で設置されます。
あなたは正確に答えられましたか?
この3つの標識は、どれも「入ってはいけない場所」を示しています。
しかし──
▼車両進入禁止=この方向からだけ進入できない
▼車両通行止め=車両は通れないが歩行者は通れる
▼通行止め=歩行者も含めて誰も通れない という重要な違いがあります。
あなたはクイズに正解できたでしょうか。免許を持っている人なら知っていて当然の知識ですが、いざ説明しようとすると意外と迷ったりしませんでしたか?
次に標識を見かけたときは、ぜひその意味まで思い出してみてください。














