豊漁が続く山口県沖のクロマグロ。10日、取材で漁に同行すると…釣り上げられたマグロの胃袋から意外なものが出てきました。
長門市の川尻漁港を拠点に操業する一本釣りの漁船。この日は県の担当者も、クロマグロの実態調査のため漁に同行しました。

漁師が釣り上げたクロマグロを処理すると、胃袋の中から出てきたのは…まさかのイカ!
驚いた記者が県の担当者に聞いてみると、大型の回遊魚であるクロマグロは、イワシなどの魚類だけでなく、イカも好んで食べるとのこと。山口県沖では、1年を通してイカが多く見られます。
ちなみに…釣れたばかりのクロマグロの体温は26.4度。魚の体温は通常、海水とほぼ同じですが、クロマグロは3度ほど高くなっています。泳ぎ続けることで生まれた熱を体内に保つ仕組みを持っているためです。
山口県では、例年クロマグロは冬場に多く水揚げされていましたが、2025年から初夏にかけても釣れるようになっています。














