山口県は老朽化が進む山口市の県児童センターについて、新たな大型児童館の整備などの方針を示しています。16日、今後に向けた外部の有識者による検討委員会が初めて開かれました。

検討委員会には学識経験者や児童福祉関係団体、県の担当者などが出席しました。
山口市の維新百年記念公園内にある県児童センターは、実質的に県の大型児童館としての役割を担っています。
完成からおよそ45年が経過し老朽化が進み、屋外の大型遊具も一部使用を停止しています。
県は昨年度に、今後の児童センターのあり方について、新たな大型児童館の整備など方針を示していました。
委員会では、新たに整備する予定の大型児童館の方向性として、県内の児童館を支える拠点や子ども・子育て支援の連携拠点、多世代交流の場、それに非日常的な遊びや体験の場とする4つの機能を示しました。
委員からは、不登校の子どもへの支援や中高生の居場所づくり、熱中症対策として屋内で遊べる空間の必要性などを求める意見が出されました。
県は、今後の検討委員会で候補地などについても議論を進め、今年度中に基本構想を策定・公表することにしています。














