大井川鉄道は、2022年の台風被害で運休が続いている区間の復旧工事について、静岡県川根本町での作業の様子を報道陣に公開しました。

<大西晴季記者>
「静岡県川根本町下泉です。こちらでは、山から崩れてきた土砂を線路を走れるダンプに乗せて運び出す作業が進められています」

大井川鉄道は、2022年に台風で大規模な被害を受け、現在も川根温泉笹間渡駅と千頭駅の間で運休が続いています。

復旧工事は2025年12月に始まり、島田市の区間は2025年度のうちに土砂の撤去が終了、2026年5月からは川根本町の区間で工事が始まりました。

2026年度内には千頭駅までの区間ですべての土砂を撤去する予定で、その後、トンネルの補修や設備の修理などを進めて、全線での運転再開は3年後の2029年春となる見通しです。