島根県の丸山達也知事は、自身がステージ3の膀胱がんであること。そして、本格的な治療を開始するにあたり、2週間程度入院をすることを、16日の県議会で明らかにしました。また、来年春の知事選に向け、3期目の出馬について、初めて意欲を示しました。
島根県 丸山達也知事「先月、松江市内の病院において精密検査を受けたところ、今月、膀胱がんとの診断を受けました。進行度は、転移がないステージ3とされております」
島根県の丸山達也知事は、16日の県議会本会議の冒頭で、自身が膀胱がんにかかっていることを明かしました。
5月上旬、わずかに血尿があり、精密検査をおこなった結果、判明したということです。
治療は、抗がん剤などの投薬治療に3か月。その後、膀胱のすべてを摘出する手術で、1か月の入院を要する見込みとしています。
そして、この投薬治療を開始するのにあたって、開会中の6月定例県議会は、19日から7月2日の最終日まで欠席します。
ただ、その間も職務代理者は置かず、タブレットや電話で職員らに指示をするなどして公務に当たるということです。
また、来年春の知事選について、県の農業・商工業関係者から3期目の出馬要請を受けている丸山知事。これまで、態度を明らかにしてきませんでしたが…
島根県 丸山達也知事「日頃の仕事のなかで、3期目も頑張れとの声を県民の皆様から各所で頂いております。こういった県民の皆様の期待に応えて、知事の職責を自信を持って果たしていくために、必要となる治療はすべて行っていくことを決意したところでございます」
この後、記者に囲まれた丸山知事は改めて出馬への意欲を問われると…
島根県 丸山達也知事「今回の治療内容を決めるプロセスを通じて、『県民の皆さんからいただいている期待に応えていかなきゃいけない』という思いが強くなってきた、というのが率直な心情」
次期選挙に臨む意欲を初めて示した丸山知事。
まずは治療に専念し、そのうえで、万全の体制で3期目の県政を担う意向の表れと思われます。
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