■「引き分けにできたのがマジでよかった」土壇場の同点劇にサポーター熱狂

一方、伊藤と後藤がかつて在籍していた磐田市のジュビロユースの高校生たちも、大舞台に臨む先輩のプレーを見つめました。

試合は前半、オランダにボールを支配される時間が続きます。前半28分には、伊藤が左足で日本のファーストシュートを放ちますが、大きく枠を外してしまいます。

前半をスコアレスで終え迎えた後半5分、クロスボールからオランダに先制を許します。

しかし、日本も反撃に出ます。久保から中村敬斗へつなぐと右足を振りぬき、ゴールへ突き刺し同点に追いつきます。

ところが、後半19分、再びオランダにリードを奪われます。

それでも、ここから粘り強さを見せるのがいまの日本代表。終了間際の後半43分コーナーキックからでした。

ジュビロ磐田でもプレーした小川が合わせたボールは鎌田に当たってコースが変わり、ゴールへ!土壇場で再び追いつき、県内サポーターも沸きあがります。

強豪・オランダ相手に2対2の引き分けとし、貴重な勝ち点1をもぎ取りました。

<サポーター>
「引き分けにできたのがマジでよかった」
<サポーター>
Q. この後学校大丈夫?
「授業集中できない。サッカーのことで頭いっぱいで、頑張ります!」

伊藤はフル出場を果たし、再三にわたって日本のピンチを救いました。

<磐田ユース選手>
「伊藤選手は守備でもカバーとかヘディングのところでしっかりオランダが身長が高かったが全然やれていたし。そういう部分ではオランダ相手にも通用していた」
<磐田ユース選手>
Q. ここの出身者が世界に舞台で活躍しているのはどう感じる?
「非常に誇らしいというか自分たちもここを目指していて道しるべじゃないですけど。自分たちもこういう舞台に立てるようにここからやっていかなければいけないなと思う」

「優勝」を目標に掲げる森保ジャパンの挑戦は始まったばかり。続く第2戦は、日本時間の6月21日、チュニジアと対戦します。