山口県上関町の使用済み核燃料中間貯蔵施設の建設計画を巡り、隣接する平生町の議会で15日、計画に反対する決議案が提出されました。

原真紀 議員
「瀬戸内海の周りで暮らすすべての人たちの命と財産、そして日々の生活に深く関わる広い範囲での重大な問題です。当事者である住民の声を無視したまま計画を進めることは断じて認められません」

計画を巡っては去年8月、中国電力が中間貯蔵施設の建設は可能という調査結果を上関町に報告しています。

一般質問の答弁で、平生町の浅本町長は施設の規模や建設する場所など具体的な事業計画が示されてから判断する考えを示しました。

また、平生町商工会からも、計画について中国電力と国からの説明を求めるよう、町議会に請願が出されています。

決議案と請願は今月18日の総務厚生委員会で審議され、最終日・23日の本会議で採決される予定です。