赤い羽根共同募金などで集めた寄付金1億8000万円が使途不明になっている北海道共同募金会が15日、会見で経緯を説明し、謝罪しました。
北海道共同募金会・瀬尾英生会長
「多額の使途不明金が発生しており、職員による横領が疑われていて、多大なるご迷惑おかけして誠に申し訳ございません」

北海道共同募金会では今年度、福祉施設などへの助成金として使われる予定だった寄付金3億4000万円のうち、少なくとも1億8000万円が不足しています。

1人で管理していた会計責任者の50代の男性事務局長が着服を繰り返していた疑いがあり、2月に札幌国税局が男性事務局長に対する所得税法違反の疑いで査察に入り、明らかになりました。
共同募金会は横領の事実が固まり次第、男性事務局長の解雇を含む懲戒処分や刑事告訴、損害賠償請求の手続きを進めるとしています。

また、2026年度分の助成、事務費の削減などで予定額の約5割を早急に交付するとしています。














