宮城県南三陸町では、海辺のホテルに近い岩場で今年もカモメがひなを育てていて、宿泊した人らが子育ての様子を見守っています。

カモメが巣を作ったのは、志津川湾を一望する南三陸ホテル観洋に面した岩場です。

この岩場では、毎年、この時期にオオセグロカモメが巣を作ってひなの子育てに励んでいます。

オオセグロカモメは、体長約60cmで、2026年に環境省の絶滅危惧種に指定されました。

子育ての様子は、ホテルのラウンジに設置された望遠鏡を使って見ることができ、宿泊者の目を楽しませています。

宿泊者:
「私たちは、海から遠いところに住んでいるので、初めてひなを見た」
「部屋の窓際にカモメが餌を求めて来たので良かった」

ホテルによりますと、2026年のカモメの巣づくりは、4月下旬から始まり、15日までに3つ卵から1羽のひながかえりました。

ホテルでは、今年もひなが無事に巣立っていくまで見守り続けるということです。














