“異臭騒ぎ”は過去にも…

過去の事例を見てみます。

6月10日、さいたま市の中学校で「催涙スプレーが噴射され、男女10数名ほどが気分が悪い」と言っていると119番通報がありました。生徒17人と職員1人が体調不良を訴え病院に運ばれました。さいたま市教育委員会によりますと、「現場で誤って催涙スプレーがまかれた」という情報もあるとのことです。警察によりますと、催涙スプレーは不審者対応のために設置されていたとみられ、不審者や第三者の侵入情報はないということです。

そして5月25日、東京銀座の商業施設「GINZA SIX」1階のATMコーナーで、男が「カプサイシン」のような成分を含む催涙スプレーのようなものを噴射した後に逃走。29人が喉の痛みなどを訴えました。

2020年10月、名古屋市中区の地下鉄・金山駅の改札付近で、「シンナーのような臭いがする」と通行人から通報。周囲は一時騒然となりましたが、体調不良を訴えたり、病院に運ばれたりした人はいませんでした。駅構内の地上階で行われた、塗装工事の塗料の臭いが原因だったということです。