今月23日の「慰霊の日」を前に、沖縄戦の海上での犠牲に焦点を当てた展示会が、西原町で開かれています。
平和資料展「海の沖縄戦」は、激しい地上戦に目が向けられがちな沖縄戦の、海上での悲劇について知ってもらおうと、西原町の中央公民館が開いているものです。

このなかで、アメリカ軍の魚雷攻撃で沈没した学童疎開船「対馬丸」の悲劇がパネルで紹介されています。
学童疎開船「対馬丸」は、1944年8月22日、鹿児島県トカラ列島の悪石島沖でアメリカ軍の魚雷攻撃を受けて沈没し、800人近くの学童を含む1484人が犠牲となりました。

このほか、当時の西原村にあった西原国民学校から159人の子どもたちが宮崎県に疎開したことも伝えられていて、戦禍に翻弄される住民の様子を感じることが出来ます。
この展示会は今月28日まで、西原町中央公民館で開かれています。














