■制動距離 すり減り具合でどうなる?

JAFの菊地さんは、濡れた路面では、タイヤの溝の減り具合によって車が止まるまでの距離が大きく変わると注意を促します。
※データ提供:JAF
※同一車種・夏用タイヤは同一銘柄。

新品のタイヤとすり減り具合が半分の5分山、2割まで減った2分山。静岡県では夏に着用している人が少ないスタッドレスタイヤを除いた夏タイヤで比較します。
【60キロ実験(ウェット)】
これは、JAFが実施した濡れた路面での急ブレーキの実験です。
時速60キロの場合。▼新しいタイヤ(10分山)は、停止まで16.7メートル。▼5分山のタイヤは、16.7メートル。▼2分山のタイヤは18.0メートル。停止までの距離の差は1.3メートルほどでした。
大きな差ではないと思うかもしれませんが、この差が事故を左右する場合も。

【100キロ実験(ウェット)】
そして、これが高速道路と同じ、時速100キロとなるとー。
その差は歴然。
▼新しいタイヤ(10分山)は、停止まで47.6メートル。▼5分山のタイヤは、50.8メートル。▼2分山のタイヤは、70.5メートル。新品と比べ、なんと23メートルも長くなりました。














