宮崎市は、来年度から市立の小中学校で自分自身の体や命の大切さを学ぶ「包括的性教育」に取り組むことにしています。
本格的なスタートを前に12日は、モデル校となっている小学校で、助産師を招いた初めての授業が行われました。
包括的性教育の授業が行われたのは、宮崎市の古城小学校です。
12日は、6年生13人を対象に助産師が講師を務め、保護者も見守る「授業参観」の形で実施されました。
ユネスコのガイダンスに基づく包括的性教育は、単なる体の仕組みの勉強にとどまらず、子どもたちが自分の心と体を守り、自分らしい人生を歩むための「決める力」を育む教育です。
授業では、成長に伴う男女の体の変化や赤ちゃんが生まれるまでの成長の過程を紹介。
また、実物大の赤ちゃんの模型に触れる体験もありました。
(児童)
「命の仕組みや大切さが分かってとても良かったです。体全体を大切な自分の宝物なんだと思って大切に過ごしていきたいです」
「生まれてきたことが奇跡だなということがよく分かりました」
授業を見学した保護者は・・。
(保護者)
「ハードルは下がったかなとは思いますけど。これからどんどん思春期に入っていくので、先生たちのアドバイスを受けながら話ができたらなと思います」
宮崎市は、来年度からすべての市立小中学校で包括的性教育の授業を行うことにしています。
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