きょう6月12日は東北南部(宮城・山形・福島)の梅雨入りの平年です。
東北南部は上空に寒気を伴った気圧の谷の影響で、大気の状態が非常に不安定になっていて、3県ともに所々で雷を伴った激しい雨の降るおそれがありますが、広い範囲での雨ではないため梅雨入りは発表されていません。
12日午前11時に気象庁が発表した週間予報を見ると、3県とも13日(土)~19日(金)は傘マークが一つもなく、晴れや曇りのマークが並んでいます。

宮城・山形・福島各県の週間予報(気象庁HPより)

15日(月)に関しては、数日前までは梅雨前線上の低気圧の影響で雨が降る予報となっていましたが、雨雲があまり北上してこない見通しに変わったため、各地で曇りの予報となっています。こうしたことから、東北南部の梅雨入りは平年より1週間以上遅い20日(土)以降にずれ込む可能性が出てきました。

15日(月)の雨の予想。梅雨前線上の低気圧に伴う雨雲は関東地方までしか北上しない予想に変わってきた

2026年は5月3日の奄美を皮切りに、6月7日の東海・関東甲信まで梅雨入りが発表されており、いずれも平年並みか平年より早い梅雨入りとなっていますが、東北南部は平年より遅くなる見込みです。
東北南部の梅雨入りは、2024年、2025年と2年連続で6月23日とかなり遅くなっています。もし3年連続で6月20日以降の梅雨入りとなれば、1951年の統計開始以来初となります。